eジャスティス法律事務所でも働く弁護士事務所職員の仕事

eジャスティス法律事務所を含め、法律事務所での事務職員の仕事は、法律事務と弁護士秘書という2つに分けられます。法律事務は、書面を作成したりするのがメインで、クライアントとの連絡や受付といった業務をこなす仕事です。eジャスティス法律事務所でも、顧客との窓口となる仕事といえます。交渉に必要となる書類の準備をする場合もありますし、裁判の準備としての証書の作成も大事な仕事です。データをまとめて分析できる状態を作るのも法律事務の仕事です。
弁護士に対して補佐する仕事がeジャスティス法律事務所でもメインですが、相手と直接交渉するような内容は、弁護士法に抵触するためできません。あくまでもeジャスティス法律事務所などの弁護士の指示のもと補助するという範囲の仕事です。パラリーガルと呼ばれている仕事は、さらに法律的な意味合いで専門知識を持って働きます。専門性の高さから呼び名が替えられたりしますが、常に高い知識が求められるのは間違いありません。
弁護士秘書は、もっとスケジュール管理に仕事がシフトしていきます。弁護士の1日の仕事は、かなり細かに分かれている場合がほとんどです。30分刻みで打ち合わせが入ったりするのも珍しくなく、この調整をしていくのが弁護士秘書の大事な仕事になります。セミナーなどの講師をしている弁護士の場合には、秘書のスケジュール管理は必須です。セミナーの内容を考えてまとめる時間も必要で、弁護士が自分の仕事に注力するための環境を作ってくれます。管理をしてくれるからこそ、ダブルブッキングなども防げますし、効率の良い流れを作ってくれる大事な仕事です。人数の少ない事務所では、法律事務が秘書も兼ねているケースもあります。弁護士一人で日々様々な仕事をしていくと、秘書のように仕事を補助する役割がとても重要です。eジャスティス法律事務所のような事務所でも、職員が弁護士に代わって交渉することはありません。弁護士がメインの仕事であり、職員は補佐に徹します。弁護士というと、どうしても単独で仕事をしているように見えますが、こうしたチームを組んで案件に取り組んでいるところが大半を占めます。問題解決のためには、さまざまな方向からの分析も必要ですし、対策も講じていかなければいけません。効率よくクライアントの利益を最大化するためには、こうした職員の力が活かされれているといえるでしょう。やりがいのある仕事であるのは確かで、弁護士と同じ使命を持って仕事をしていきます。
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